いろいろな種目がオリンピックで注目されるのはもちろんなのですが、今の時期は個人的には自分もやっていた水泳に注目しています。というのは、オリンピックが近くなると、各水着会社は新作水着を出してきて、会社の最新技術を見ることができるからです。
ニュースで取り上げた(携帯電話でご覧の皆様はご覧になれなくてすみません...)SPEEDOは、大手の水着製作会社なのですが、ゼロコンマ何秒の世界でタイムを縮めるために、できるだけ水の抵抗を少なくして早く泳げるように...と技術革新を常に行っていて、それを各国の代表に着てもらって、やがてその最新技術を反映した水着が市販され、水泳愛好家に買ってもらう...といったようなシステムができあがっているような感じでしょうね。
ストレートに水泳の道に進んだ中学時代の部活の後輩の話を聞くと、やはり大学にも水着会社の営業マンが試着をお願いをしに営業に来られたりするのだとか...。そして、やっぱり俺の指摘の通り、オリンピックになると、水着が大きく変わるのだそうで、オリンピックが近くなると、水着会社の営業マンが多く来られるそうです。
俺の世代というと、岩崎恭子さんが中学2年生にしてバルセロナオリンピックで金メダルを取ったというセンセーショナルな事件があった世代で、先輩たちが、
「俺と同じ年齢の女の子がオリンピックで金メダル取った!!」
と学校で大はしゃぎしていたのですが、バルセロナオリンピックで着用された水着と、その後のアメリカのアトランタで開催されたアトランタオリンピック、それからイアン・ソープが話題になった次のシドニー・オリンピックと時代を下っていくにつれて、鮫肌の水着が誕生し、それが進化しているという現象を見ることができます。
まだまだ各社のプレスリリースを詳しく見ていないので分かりませんが、こういう競技を支えるテクノロジーの変化を見ながらオリンピックを待つというのも1つなのでしょう。それは、競泳の世界に限らず、サッカーにだって言える話ですし、そういう視点から今回のオリンピックに注目してみようかと思います。




