「のだめカンタービレ」は、クラシック音楽をテーマとした二ノ宮知子作の漫画『のだめカンタービレ』(講談社の女性漫画誌「Kiss」で2001年から連載中)を原作とするテレビドラマで、2006年10月16日から同年12月25日まで、毎週月曜日の21:00〜21:54に放映されていたドラマで、今回の新春スペシャルはその連続ドラマ時代の続編のような形で放映されました。
「のだめ」は、天賦の才能を持つピアニストの「のだめ」こと野田恵と、世界一の指揮者を目指す千秋真一とのラブコメディです。
連続ドラマの頃はやっていたことは知っていたのですが、時間の都合でなかなか見ることができませんでした。でも存在は知っていて、ウェブサイト上の情報なんかを見たり、「テレビジョン」なんかを見たりして情報を手に入れていました。コミックの売上がものすごいということも知っていました。でも、原作のコミックは、女性漫画の輪郭のタッチの細さがどうも俺は得意ではないらしく、あまり見る気にはなりませんでした。
「のだめ」効果は絶大なものらしく、クラシックCDの売上もその相乗効果なのか、上がっているようで、「のだめ」の影響でクラシックファンも増えているのだとか...。
俺は「のだめ」が放映される前からずっとクラシックは好きだったのですが、やっぱり一目置く存在でした。
今回のドラマは、クラシック音楽の楽しみ方が勉強できた面白いドラマでした。
今回のヨーロッパ編の舞台はフランスだ。千秋とのだめは2人で絵フランスに渡る。
千秋は、4年に一度開催される、若手指揮者の登竜門であるプラティニ国際指揮コンクールに参加。そこで、千秋は強力なライバルたちの存在を知ります。ひとりは、小柄ながらダイナミックな指揮を見せる日本人指揮者の片平元で、もうひとりは、並木ゆうこという日本人の恋人がいるフランスの若手指揮者ジャン・ドナデュウ。中でもジャンは、ベルギーの指揮者コンクールで優勝した実績を持ち、千秋が敬愛する指揮者セバスチャーノ・ヴィエラの弟子でもあり、彼らとプラティニ国際指揮コンクールのチャンピオンを争いました。
まぁ、結果はこういうドラマなので、千秋真一が優勝するという結末になるのですが、千秋が曲に対して臨む姿はクラシックの本質を見ることができるものでした。
一方ののだめは、異国の地での生活に戸惑いながらも、独特な変態体質(!?)で、アニメでフランス語を学んで修得していきますが、肝心な音楽の授業でなかなか付いて行けずに苦しんでいきます。千秋がプラティニ国際指揮コンクールで優勝した後に世界中を回っていた時にラフマニノフピアノコンチェルト第3番を指揮する機会があったのですが、その時に登場した天才ピアニストである孫ルイの記事を見たのだめは、ライバル心を燃やし、次第に自分を見失っていきます。
それをシャルル・オクレールという世界的に有名な先生からも指摘されるが、のだめはまだ分からない。しかし、かつて日本にいたときに自分で作曲した曲の楽譜を見て、その曲についてシャルル・オクレール先生とのやり取りで、次第にのだめが作曲家の意図を読み取って演奏をすることの大切さを学んでいきます。
のだめはシャルル・オクレール先生の計らいで開催されたピアノリサイタルでモーツァルトの曲を弾く。それが大成功におわります。
最後は、ブラ一ことブラームス作曲の交響曲第1番を千秋が指揮をする場面が来てドラマが終了しました。
ラブの方は適当に見ていましたが、作曲者について勉強して楽曲について楽譜だとかその時代の背景なんかを勉強していくと、クラシックはもっともっと奥深いレベルで演奏したり聴いたりできるんですよね〜。クラシックが難しいのは、「自分で勉強しなければならない」ことなんですよね〜。まぁ、俺は今のポップスだって、やっぱり好きなアーティストの楽曲だったらウェブサイトや雑誌や書籍などでアーティストの意図を知ろうと思うから、その点は、俺はクラシックだろうがポップスだろうが、あまり音楽の聴き方は違わないんですけれどもね
クラシックはやっぱり生演奏を聞きに行くべきです。そして、演奏者や指揮者は、曲について分かりやすく説明すべきです。そうすると、聴衆ももっと聞きやすくなるだろうと思います。そして、コンサートで聴いた曲のCDを買ってみて、もう1度聴いたりするといいんじゃないかなぁと思います。最近俺はそんな感じでクラシックを聴いています。
「のだめ」をご覧になられた皆さんは、wikipediaなどのサイトで、どんな曲が演奏されたのリストがあるので、そういったところから聴いてみるのがいいんじゃないでしょうか?「のだめ」のベストCDがその手始めかもしれませんが、あれだと交響曲だと全楽章演奏されていないから、やっぱり全楽章聴いてみるといいんじゃないかなぁと思います。
クラシックについては、もっともっと勉強したいと思います。






