本当に何もしていませんでした
でもその間にiPodに落としておいた、茂木健一郎先生の富山での講演会の音源を休暇中に聴いていました。
茂木先生の講義は、本当に気分をポジティブにしてくれるんですよね。それについて若干の感想を書いてみたいと思います。
人間が豊かに生きるには、やっぱり「感動」が必要なんですね。茂木先生は、「感動は人間にとって"劇薬"だ!!」とお話されていましたが、何に対して感動したかによってその人の人生の「型」は決定されるんですね。人は親から譲り受けた性格上の影響というのは科学的な分析によると、2割なんだそうです。俺はこれを聴いた時、
「2割って多いなぁ...」
と思いましたが、いずれにせよ、人間が個々のみで存在するということは決してなく、周囲の人の影響を受けて自己を形成する存在なんだそうですね。
そして、自己の型を決定する上で欠くことのできないこと、それが「感動」です。新しい出会い(人や概念その他もろもろ)に対しての「感動」は、人格形成に大きな影響を与えます。
感動することの大切さ
は、「多様性」を認めないと、なかなか「感動」することができません。気の合わない奴や自分に合わないことと出会うことも人生には必要だということです。結構難しいことかもしれませんが、とっても重要なことですよね。俺もできるだけいろいろなものを受け入れようと努力していますが、これはやっぱり難しいことです。
それから、勉強方法についてもお話されていました。程よいハードルを自分自身で設けてそれを乗り越えていく時に脳の働きは活性化する(ドーパミンが分泌されるらしい...)のだそうです。最近、百マス計算などのドリルが流行していますが、それも必要だけれども(茂木さんは両方必要だと言っている。それは俺も賛同したい!!)、それだけではグーグルとか大きな社会変革を起こすような存在にはなれないし、人生を豊かに生きることはできません。
茂木先生の講演会の音源を聴くようになってから、自分の人生観がすごくポジティブになっています。今まで隠れるように「学問」をやってきましたが、書籍や人はもちろんですがウェブサイトの上手な活用などによって、「偶有性」(=「半ば規則的で半ば偶然に出会う」性格のこと。つまり、ある程度は予想できるが予想できない部分もある性格のこと)の海に飛び込むチャンスは、意外や意外、多いっていうことに気づかされました。そして、
動く!!
出会う!!
いっぱい感動する!!
自分を変える!!
未来を創る(クリエイトする)!!
そして講演の中でもおっしゃっていた「自己批判性」...。他人の批判をしても仕方ない。自分についてユーモラスに欠点を冷静に分析することも、未来をクリエイトする人(フューチャリスト)になるには必要なことですよね。
毎日、何かどれだけのことができるか分からない
研究活動も頑張っていきたいなぁと思います。
■ 参考資料
茂木健一郎 「脳を活かして生きる」
Lecture 1
音声ファイル(MP3, 63.4MB, 69分)
Lecture 2
音声ファイル(MP3, 62.2MB, 67分)
質疑応答
音声ファイル(MP3, 58.3MB, 63分)茂木健一郎「クオリア日記」より抜粋
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暇にまかせて、茂木さんの講演を聴かせていただきました。
久しぶりに脳が刺激を受けた感じです。
研究活動、頑張ってください。
これからも、脳に刺激のある内容の記事を、よろしくお願いします。