「愛知室内オーケストラと杉ちゃん&鉄平のドタバタクラシック」
というコンサートに行ってきました。
会場は、名古屋市営地下鉄桜通線「吹上駅」から程近くの名古屋市千種文化小劇場というところで、舞台がホールの中央にあり、舞台を取り囲むように客席があるという面白い作りをしたホールでした。
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開演時間ぎりぎりに駆け込みでホールに入ることができました。平日はなかなか時間が厳しいなぁ〜。
夏休みも第4コーナーを回った夜ということもあってか、客層は親子連れが目立ち、男子一人で来ている我輩のような人間は少数派でした。
コンサートの前半は愛知室内オーケストラによる演奏。どれも有名で聴きやすい曲が多かったように思います。
コンサートの幕開けに相応しいモーツァルトの名曲からスタートしました。
「ディヴェルティメント」ニ長調K.136
「ディヴェルティメント」とは、イタリア語の「divertire(楽しい、面白い、気晴らし)」というのが語源で、貴族の食卓・娯楽・社交・祝賀などの場で演奏される「室内楽」です。似たような音楽でも屋外での演奏用に作曲された曲が「セレナーデ」と呼ばれる曲です。
次の曲は、ヴィヴァルディ作曲の「四季」の中から「夏」が演奏されました。ヴァイオリン協奏曲なので、ここで杉ちゃん&鉄平のヴァイオリニスト、岡田鉄平さんがソリストとして登場!!MCの女性のイントロダクションがとっても上手だったので、最近のスコールのような夏の雷雨を頭に浮かべながら聴けました。演奏技術については俺は素人なので偉そうに話すことはできませんが、クラシック素人の俺には、分かりやすい解説というのがコンサートには必要!!クラシックファンを増やすにはすごくいい試みだと思います。フレンドリーなMC、よかったです!!
それからアンダーソンのナンバーが2つ。ピッチカート奏法だけで弾く「プリンク・プランク・プルンク」。コンマスのおっさんが演奏中にヴァイオリンをクルクル回していました。「ドタバタ」してきました!!次は「シンコペイテッド・クロック」。これも有名な曲ですよね。ホールの特性を活かした演出で、客席から打楽器が登場!!小さい子供のところで打楽器を叩いて、和気藹々とした雰囲気を作っていました。
モーツァルト
ヴィヴァルディ
アンダーソン
と超一流の作曲家の曲に続いて登場してきたのが...
平光真彌作曲...
!?
はい、コンマスのおっさん、平光真彌君でございます!!
しかも2曲...
「ブルガリアン・ラプソディ」
「プラハのおっさん」
コンマスのおっさんが作った曲です。
東欧に演奏旅行に行った時に街で楽器を弾いていたおっさんが奏でていたメロディに触発されて作ったのだとか...。
さすがは音楽家...
会場からは大拍手!!
みんなから愛される音楽家になった平光君!!
羨ましくもあり、誇らしくもある!!
お互い、頑張ろうぜ!!
さて、後半は杉ちゃん&鉄平のお2人を交えた「ドタバタクラシック」が...。
犬のおまわりさんとベートーヴェン作曲の交響曲第5番「運命」とが合体した「犬のおまわりさんの運命」。モーツァルトの名曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と「3分クッキング」が合体した「アイネ・クライネ・3分クッキング」。運動会でおなじみの「剣の舞」と童謡「ずいずいずっころ橋」が合体した「剣のずいずいずっころ橋」。ヨハン・シュトラウス作曲「美しき青きドナウ」と火曜サスペンス劇場のオープニング曲が合体した「美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件」。それから、来年全廃されるパノラマカーを想ってできたパノラマカーのミュージックホーンとラヴェルの名曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」を合体した「亡き名鉄7000系のためのパヴァーヌ」...。他にもヴァイオリンでパトカーや救急車の音を表現したり、電車音を弦楽器とピアノで表現したり...とまるで音楽家の楽屋でするようなハッチャケたパフォーマンスをステージ上で繰り広げます。
面白い!!
腹を抱えて笑ってしまいました!!
杉ちゃんと鉄平のテンポのよいトークに頑張って平光君もついていく。平光君も昔と比べると随分トークが上手になったなぁと思うんだけれども、何かテンションが2人とは微妙に違っていて、それがまたいい味を出していて楽しいMC時間でした。
杉ちゃん&鉄平はもちろん純クラシックだって演奏できます。フィギュアスケートの浅田真央さんが使った「チャルダッシュ」という曲を見事に弾きこなす鉄平。もちろん聞き惚れました。
こうして終わった「ドタバタクラシック」でした。「ドタバタ」で会場入りをして
早速聴きま〜す。
■追加情報
杉ちゃんのブログにコンサートのレポートが...。
■岡田鉄平さんのウェブサイトに掲載されていた「杉ちゃん&鉄平」の演奏






