すごいのは、オール一本勝ち...。いや、北京大会だけでなく、アテネ大会からずっと...。つまり、このオリンピックV2は「オール一本勝ち」勝利だったということなんですね〜。もうすごいとしか言えません。
谷本選手は、アテネ大会以降、わずかなポイントの差で負けることが多かったため、一本勝ちにこだわらない柔道を薦められたのだとか...。そこで、柔道の基礎を学んだという大石道場(愛知県大府市)の恩師大石康さんに自分の柔道スタイルについて相談したところ、
「柔道の本質、魅力は一本を取る技にある。ポイントで勝っても誰も感動しない。自分の柔道をするには先手を取ることだ」
という助言をもらい、一本勝ちスタイルを決めて今回の大会に臨んだそうです。
前からこのブログでもコメントしている通りで、柔道のスタイルというのは国際化してしまった以上、国や地域の文化などに染まるものでいろいろなスタイルが出てきますが、頑固なまでに自分の信じるスタイルを貫いていった勝利がこういう結果に結びついたわけです。困ったときに立ち返る場所が「基礎」...。「基礎」をきちんと守った姿勢は見習いたいですね。
金メダルをとった選手から、人生のいろいろな大切なことを学んでいるオリンピックですが(もちろんマスコミやネット上に登場する表面的な情報から読み取っているにすぎないわけですが...)、まだまだ勝利者からも敗者からもいろんなことを感じたいですね、国に関係なく...。
とは言っても日本人選手のことになりますが、
谷本選手、おめでとうございます!!






